●老後に向けて何らかの自助努力をお薦めします!
詳しくは「自衛官の退職金額はいくら?」で解説しますが、自衛官が定年退職金した場合、退職金(約2,000万円)と若年給付金(約1,000万円)を併せて約3,000万円を受取ることが出来ます。
しかし、若年給付金は早期退職後の収入減を補うための補填金として支給されるもので、再就職後は年収が下がるケースが多いことから、日々の生活資金に充てられる可能性が高いです。 |
(参考)再就職自衛官の体験談(老後準備部分を抜粋)
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次に、経済面で言えば、再任用は給与・賞与が少ないですから、生活費で一杯一杯なので、自宅のリフォームや家電製品の買い替えなど少しまとまったお金がかかることは、50代後半にやっておくと良いと思います。マンションのローン返済もしかりです。また、個人年金を早い時期から積み立てておいて、60歳から支給される人もいるようです。 |
夫婦二人の老後の生活費は公的年金だけでは賄えず、約2,500万円は必要と言われています。
自衛官の方は、そのライフサイクルを考えると、比較的余裕のある若いうちから老後資金を蓄えておく必要があります。
当サイトでは、老後資金の準備手段として最適なイデコについて分かりやすく解説していますので、ご興味のある方は次ページ以降の記事を参考にしていただけたらと思います。 |
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